岸和田天神宮から見た夕焼け

きのうの仕事帰り、南海電車に乗って窓から東の空を見ると、薄い雲が次第に赤く染まってきた。

「この空が岸和田に着くまで持ってくれるといいんだが」と思いながら、空の色の移り変わりを眺めていた。

 

岸和田駅に着いて空を見上げると、まだ夕焼けが残っていた。

撮影する場所は、岸和田天神宮しか思い浮かばなかった。

駅からわずかの距離だが、少しでも早くと走った。

イメージ 1
岸和田天神宮の拝殿越しに東の空を見る。この方角がきれいに染まるのは珍しい
イメージ 2
鳥居越しに西の空を見る。日の入りの時刻から10分余りが経過していたが、残照が強烈だった