避けられない台風10号の影響

きのうの夜、岡山の実家に帰省した。

いつものように大阪から在来線を乗り継いだが、帰省ラッシュのピークを過ぎていたようで、どの列車も座ることができた。

 

岡山駅に着いてみどりの窓口の前を通りかかったとき、人の多さに驚いた。

帰省とUターンの中間点で、JRの利用者がそれほど多くない時期のはずだ。

すぐに「台風10号の影響を避けようとして、早めにUターンする人が多いんだな」と思った。

台風の影響は私も心配だった。

 

けさ早く起きて、実家の近くの田んぼで昇る朝日を撮った。

すでに風がかなり強く、時間とともにその強さを増した。

台風10号は西日本直撃の様相で、あすを中心に台風の影響は避けられそうもない。

JRは運転を見合わせる可能性が高い。

お盆休みはあすまでで、あさってからは通常の勤務となる。

あすの夜までに大阪に帰りたいところだが、きょう帰るわけにはいかない。

台風が来たら来たときのことだ。

去年の台風21号で自然の猛威をまざまざと見せつけられた。

天気のご機嫌をうかがいながら、ゆっくりやるしかない。

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雲の上に顔を出す朝日。初日の出の時期以外に日の出を撮ることがなく、この時期は電柱が邪魔になることを初めて知った
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東の風が吹き、稲が風にあおられて縞模様を描いていた
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南西の方角を望む。この時間はまだ雲の流れが緩やかだった。風によって稲が右に傾いている