蜻蛉池公園の小さな生き物たち②

きょうは朝から晴れているんだか曇っているんだかよくわからない天気が続いた。

それでも雨は大丈夫そうだったので、2週間ぶりに蜻蛉池(とんぼいけ)公園へ行って、小さな生き物たちを狙った。

蜻蛉池というからには、まずはトンボを撮らないわけにはいかなかったが…。

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これは私でもすぐに名前がわかる。「シオカラトンボ」だ。たくさんいるのかと思ったが、見つけたのはこれ1匹だけだった
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これはなんという名のトンボだろうと思って調べると、シオカラトンボの一種で、黄褐色であることから「ムギワラトンボ」とも呼ばれているらしい。トンボは数が少ない上、なかなか止まってくれないので、これで打ち止めにして、手当たり次第に昆虫を狙った
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「オンブバッタ」という名の小さなバッタが、あちこちで跳びまわっていた
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このバッタは見事なほど岩に紛れている。たぶん「イボバッタ」だろう
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凶暴なハチとして知られる「スズメバチ」。大木の根元で樹液を吸っていた。1匹が吸っている場所に別の1匹がやって来て、口づけをするように顔をくっつけてから交代する。写真を撮っているときは、「このハチは大きい。スズメバチかもしれない。深追いしないほうがいいかもしれない」と思っていた。あとで調べてスズメバチだと確認し、何もなくてよかったと胸をなでおろした
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バラの花に止まった「クマバチ」。このハチも大きいが、性格は非常に温厚だということで、私が近づいてもまったく関心を示さなかった
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バラの花の近くにクモが巣を張っていた。どこにでもいる「ジョロウグモ」だと思われる。小さなチョウが1匹巣にかかっていた