土用の丑の鰻は小さな商店街で

きょうは「土用の丑」の日だ。
台風6号の影響で、大阪はそれほどの暑さにはならなかった。
それでも、この日は「鰻」を食べないわけにはいかない。
 
きょうは午後から台風の影響を探りに大和川に行き、その帰りに近くの「安立本通り商店街」を通った。
そこに「ふな定川魚店」という鮮魚店があり、「うなぎ」と大きく書かれた看板が掲げられていた。
店先を見ると残っていた鰻の蒲焼きは4本だけ。
値段は安くはないが、「夏を乗り切るためには、多少の出費は覚悟の上だ」と、12350円の蒲焼きを買った。
ついでに、近くの店に寄り、タイムサービスで半額になっている総菜を買った。
 
小さな商店街での買い物だったが、味は十分に納得できるもので、今年の夏もこれで大丈夫だろう。
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安立本通り商店街の「ふな定川魚店」。きょう1日で300本近い蒲焼きを売ったという。単純計算で60万円を超える売り上げになっている。まさに書き入れ時だ
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残っていた4本の蒲焼き。見ている間にも次々に売れていき、買わずにはいられなかった。私が買ったのは、一番手前の蒲焼きだ
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安立通り商店街。こういう商店街での買い物は当たり外れがあって、それが楽しみの1つでもある
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安立通り商店街で買った商品。鰻の蒲焼きを中心にして、商品名は左上から時計回りに「ひじき煮」「高野豆腐」「カニクリームコロッケ」「水ナス煮」。4つの総菜を合わせた値段は496円だった