「小ぬか雨降る御堂筋 心変わりな夜の雨」
この歌い出しの曲は、私たちの年代から上の人なら必ず知っているといっていい。
台湾出身の歌手・欧陽菲菲（オーヤン・フィーフィー）が歌う「雨の御堂筋」で、1971年のヒット曲だ。
私が今週から働き始めた職場は御堂筋に近い。
きょうはほぼ終日の雨で、「雨の御堂筋」の光景はどんなものかと仕事帰りに寄ってみた。
時間が少し早く、御堂筋は「夜の雨」ではなく、「夕方の雨」が降り続いていた。
雨の御堂筋。曲の後半に「梅田新道 心斎橋と 雨の舗道は淋しく光る」あるように、この場所は梅田新道との交差点のすぐ南だ
歩道にできた水たまり。きょうは梅雨の終盤らしい本格的な雨の一日だった
大阪駅に近い御堂筋の横断歩道を渡る人たち。傘を差しながら足早に歩いていく
雨足が強いため、地下街への入り口の階段も傘を差したまま下りていく
