私の昼の救世主

おとといから新しい職場で働いている。
同じ印刷関係の会社で、やるべき仕事もほぼ同じなのだが、やり方が大きく違い、一から修行し直している部分もある。
 
それ以上に困ったのが昼めしだ。
中崎町ではほぼ毎日、同僚と近くのスーパーで食べていた。
それ以外にも食べる方法はいくつかあった。
ところが、新しい会社の周辺は大阪でも有数のビジネス街で、飲食店は数え切れないほどあるものの、総じて値段が高く、混んでいるので1人では入りにくい。
おとといは20分ほど歩き回ってもそれらしい店が見つからず、「コンビニの弁当かな」と思っていた。
 
そこで目に入ったのがワゴン車で弁当を売っている店だった。
昼休みが始まって少し時間が経っていたので、人が少なかった。
見ると500円ポッキリでけっこうな内容とボリュームの弁当が売られていた。
「ああ、私の昼の救世主が現れた」と思い、早速買って会社の会議室で食べた。
その後、きのうもきょうも同じ店に行った。
販売担当の35歳前後の男性も接客の手際がよく、野菜販売の際の参考になった。
いい店が見つかってよかった。
イメージ 1
ワゴン車の店のきのうの弁当。肉じゃがが主役で、サバのカレー味の天ぷらや煮しめが脇を固めている。ふりかけが何種類も用意されているのも心憎い配慮だ
イメージ 2
きのうの店の様子。正午を15分過ぎても行列ができている