
明石海峡大橋に沈む夕日
きのうは仕事が早く終わり、時間が取れた。
夏至を過ぎることわずか3日、日の入りの方角が1年のうちで最も北に寄る時期だ。
ということで、今月20日に行った岸和田市の山あいの高台に行き、明石海峡大橋に沈む夕日を再び狙った。
きのうは快晴に近い天気だったものの、海の上にもやがかかったような状態で、目視でも橋を確認することが難しかった。
それに、この時期でも太陽は明石海峡大橋の南端にしか沈まない。
なんとか格好になる写真は撮れたが、もう少し北から狙えるポイントを探す必要がありそうだ。

西の空は晴れていたといっていいのだが…

日の入りが近づいたころ、明石海峡大橋を狙う。もやのような雲が濃く、橋が辛うじて見えているといった状況だ

太陽の強烈な光は薄い雲を突き抜けていたが、帯のように広がる厚い雲に阻まれた

雲の下から再び顔を出し、明石海峡大橋の南の橋桁の近くに沈もうとしている夕日

日の入りの時刻(きのうは午後7時15分)を少し過ぎると、上空の雲が赤く染まった。それでも空の低い位置の雲は晴れなかった