岸和田城のアジサイ

きょうは朝から天気が不安定だった。
午前10時半ごろ、出かけようかなと思って外を見たら細かい雨が降っていた。
それが本格的な降りになり、やがて小止みになった。
「雨模様の天気ならアジサイだな。岸和田城に行けばアジサイ1本や2本はあるだろう」と見当をつけて行ってみた。
 
城への道を歩いていると、天気が急速に回復して、ほぼ快晴となり、青空と強い日差しの下での撮影となった。
 
城に着くとアジサイはすぐに見つかった。
ピンクの花をつけたアジサイが堀端で2つの群れを作っていた。
アジサイ、堀の水、天守閣と主役、脇役がそろい踏みで、なかなかいい光景だった。
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アジサイはベンチをはさんで2つの群れに分かれている。城全体からするとアジサイはほんの申し訳程度の数だといえる
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梅雨の風物詩といえるアジサイだけに、水とのコンビネーションがいい雰囲気を醸し出す
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アジサイは日本原産の植物だという。日本的な風景の代表格である城との相性がいいのは当然か
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天守閣の門の前にあったガクアジサイ。木漏れ日がスポットライトのように花を照らしていた