淀川の土手に咲く花

けさ家を出る前に「きょうは何を撮ろうか」と考え、ふと淀川の土手に咲く野の花を撮りたくなった。
何が咲いているのかはわからなかったが、あれだけ広い川の土手だから何も咲いていないということはないだろうと思った。
 
で、仕事が終わってから行ってみた。
花の種類は限られていたが、所々に咲く花はすがすがしかった。
ダ・カーポが歌う「野に咲く花のように」の「野に咲く花のように風に吹かれて 野に咲く花のようにひとをさわやかにして」という歌詞が自然に浮かんできた。
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淀川の土手。川がでかいだけに土手もでかく、見ているだけで開放的な気分になる
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土手で最も目立つのはこの草だ。夕日を受けて、密生した穂がススキのように白く輝いている。私は植物の名前に疎く、この草の名前もわからない
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ピンクの小さな花も夕日を受けて輝いていた。よく見ると花の下をアリがはいまわっている
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同じ種類の花を別の場所で撮っていたら、緑色の小さな虫がやって来た。長い管(口吻というらしい)を伸ばして蜜を吸っている
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花の中心が黄色で、花びらが白い花。街中でもたまに見かける花だ
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ススキのように輝く草の近くでは、白いベールをまとったようになっている
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黄色の花が群がるように咲いている草があった。11つの花は非常に小さく、そんな花が肩を寄せ合っている姿が愛らしい