電車と川の絡みは絵になる。
チン電も同様だ。
そして、石津川で電車と夕日の位置関係がよくなるのは、日の入りの方角が北に寄るこの時期を置いてほかにない。
きょうは川の波が穏やかで、電車や鉄橋が水面に影を落としていた
鉄橋の上流の石津川は護岸工事が終わったばかりだ。行けそうな所をたどると、水辺まで下りることができた。そのとき通りかかったのが新型の電車「堺トラム」だった。この電車は窓から反対側の空が見えないので、どうしてもこんな写真になる
おととい撮影した写真。空がきれいに抜けたのはこの1枚だけだった
空はあっという間に暗くなる。雲は赤く染まったが、電車の中の方が、染まった雲より明るいくらいだ。おととい撮影