大和川の上から夕日を狙う

大和川は私のお気に入りの撮影スポットだ。

といっても撮っているのは、チン電と南海本線、南海高野線の電車だけだ。

 

この季節は仕事終わりで南海本線の電車に乗ると、ちょうど夕暮れ時に電車が大和川に差しかかる。

天気がいいと夕日が見え、「いつか電車抜きで夕日を撮らなきゃいけないな」と思っていた。

 

きょうは午後から日差しが戻り、けっこういい条件に恵まれそうな気がした。

日の入りの方角もよさそうだった。

ということで、南海本線の鉄橋のすぐ下流に架かる「大和川大橋」へ行ってみた。

この橋は左右両側に歩道が設けられており、川の上から夕日を狙うことができる。

おまけに歩道を動きながら、川や周辺の風景と太陽との位置関係を調整することもできる。

いいスポットに巡り合えたなと思った。

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橋のほぼ真ん中で撮影。川の中州がいい脇役を務めている
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阪神高速4湾岸線斜張橋の橋脚と夕日を絡めた。いい写真かどうかは別にして、撮影場所を移動できると、こういう写真が撮りやすくなる
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山に沈んでいく夕日。近いように見えるが、山は六甲山系の西の端だ
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日が沈んでしばらくすると、西の空に浮かんだ雲が赤く染まり始めた