きょうは久しぶりに大和川へ行き、チン電を撮影した。
日の入りの方角が北に寄ってきて、いい感じになるかなと思ったが、少し時期が早かったようだ。
それ以上に撮影を阻害したのが、電車のブラインドだった。
この時期は日差しが強くなり、電車は夕方でもブラインドを下ろして走ることが多い。
大和川では電車のシルエットを狙うので、ブラインドが下りていると窓から空が抜けない。
そうなると、ただの黒い箱が橋に乗っかっているような写真になってしまう。
きょうもブラインドによって、かなりの苦戦を強いられた。
夕日が鉄橋に近づいたころ電車が通った。この電車はブラインドを下ろしていなかった
夕焼けはいい感じになったのだが、ブラインドはいかんともし難かった。そのうちに電車の明かりが目立つようになった
夜のとばりが下りようとするころ。このあたりが撮影の限界だ