祠の由来はわからないけれど…

中崎町界隈には祠が多い。
「白龍大神」はその代表格だが、街を歩いていると「あっ、ここにもあった」「あ~、こんなところにもあるのか」と思うほど、よく見かける。
それぞれの祠の由来はよくわからない。
私が思うに、この辺りは長い歴史があり、おぞましいことの1つや2つはあったはずで、住人が自らの力の小ささを悟り、神仏に守ってもらいたいと願った結果なのではないだろうか。
いずれにしても、祠は古い街並みによく似合う。
この界隈を散策する楽しみの1つだといえる。
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祠の多くは、こんな風に民家に寄り添うように立っている
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この祠はかなり恵まれている。祠自体に屋根があるのに、その上に屋根を作ってもらっている
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この祠の鳥居には「春姫大明神、五郎大明神」と書かれている。何かいわくありげだがよくわからない
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新しいマンションの敷地に祠があった。おそらく古い家並みを取り壊したとき、祠までなくしてしまうことができず移設したのだろう