きのうは「立冬」だった。
暦の上ではすでに冬が始まっているが、体感としては晩秋に差しかかったというところだろう。
きのうは畑で深まる秋を実感した。
おとといの夜、私が勤めている会社の社長から電話があり、「急ぎの仕事がないんなら畑を手伝ってくれんか」と言われた。
めったにないことなので、断ることなどできない。
ということで、きのう浜寺公園脇でチン電を撮ったあと、昼前に畑へ行った。
久しぶりの農作業で、けっこう疲れた。
それでもこの時期の作業は快適だ。
最もつらい時期は間違いなく夏で、真剣に注意しないと熱中症になってしまう。
たまには農作業も悪くないが、今週末、社長が中国出張のため、あす(9日)から3日連続で畑に出ることになった。
きょうは薬局に行って、「アンメルツヨコヨコ」を買わないといけない。
3日連続で農作業をやっても筋肉痛にならない強靭な肉体は、あいにく持ち合わせていない。
畑は約0.7ヘクタールとかなり広い。写真は全体の3分の1ほど。キャベツやロメインレタスなどがずらっと並ぶ
サツマイモのつる。最近の出荷の主力作物だ
畑の周辺の所々に見られるススキ。こうべを垂れた姿が深まる秋を感じさせる