待ちきれなくて朝の大和川でチン電撮影

先日、夕方の大和川でのチン電撮影はこれからしばらくは難しくなると言ったが、それと入れ替わるように朝の太陽がいい方角から昇ってくるようになる。

最近はネットの発達で、日の出の位置もだいたい読める。

大和川の朝は11月中旬からかなと思っていた。

しかし、待ちきれなくて、けさ出かけた。

朝の撮影ポイントも夕方と同様に川の両岸にあり、この時期は北岸、大阪市側で撮ることになる。

南海電鉄の始発電車を降りて、駅のホームから空を見上げると、ほぼ快晴で東の空にほんの少し雲がかかっていた。

その雲に期待したが、日が昇るころにはなくなってしまった。

予想通り、きょう行くのは少々フライング気味で、昇ったばかりの太陽を入れようとすると、どうしても岸が写り込んでしまう。

阪堺電車の鉄橋付近の大和川は、大ざっぱにいって東南東から西北西に向かって流れている。

日の出の方角はこれからしばらくは南に寄っていくので、今後に期待が持てそうだ。

眠い目をこすりながら通うとしよう。

 

日の出の時間(きょうは午前614分)に鉄橋を渡る電車

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日の出から5分ほど経過。太陽は鉄橋の左下のビルの背後にある
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電車の後ろに太陽がある。それを撮ろうとすると岸が入ってしまう。「フライング」と言ったのはこういうことだ
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太陽、電車、橋脚が一直線に並んだ
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太陽を背にすると、写真はずっと撮りやすくなる。青い空、青い流れ、青い電車が朝日に映えている
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