
きのうの朝、大阪城の外堀で桜の散り際を見た。
外堀の水面をピンクに染める花びらを見て、美しいと思うと同時に「桜は終わりなんだ」と一抹の寂しさを感じた。
そして…。
外堀を離れ、地下鉄の森ノ宮駅に向かって歩いているとき、「おいおい、俺を忘れてもらっちゃ困るぜ」と言われているような光景に出くわした。
それは大阪城公園ならどこにでもあるような木々だったが、春を迎え、緑がまぶしいくらいだった。
そんな木々を見上げ、「なんだ。寂しがることはない。新緑があるじゃないか」と思い、ポケットからスマホを取り出した。

