さすがは看板息子だ

西成の居酒屋の前にいた「看板息子」

きょうの仕事帰り、西成まで戻ってからいつもの道を歩いた。

高速道路の高架下に差し掛かったとき、居酒屋の前を見ると、私が「看板息子」と呼んでいる猫が店の入り口の前にいた。

店は営業中で、看板息子はその名の通り看板となって客を呼び込んでいるように見えた。

「さすがは看板息子だ」と思いながら、私が近づいても動じる様子のない猫にカメラを向けた。

入り口の前でくつろいでいた看板息子。「ここは俺の縄張りだ」と言わんばかりの態度だった

うとうとし始めた看板息子。「客は寝て待て」ってことだろう