きょうは節分だ。
この日の風習といえば、私は幼いころから「豆まき」と教わってきた。
小学生の低学年のころまでは、家族で「鬼は外、福は内」と声を上げながら豆をまいたものだ。
ところが、今世紀になってから「恵方巻き」という新参者が幅を利かせるようになった。
私は恵方巻きはコンビニ業界の陰謀だと思っていて、できればスルーしたいと考えている。
そうはいいながら、そんなに目くじらを立てるほどのことでもないかという思いもあり、なんだかんだで毎年、恵方巻きを食べている。
ということで、今年は違和感ありありの「恵方巻き」となじみ深い「豆まき」という節分の風習の新旧対決をやってみた。
昼休みに恵方巻きの黒幕であるコンビニへ行き、2つの商品を買った。