懸案の「格安王将」へ

数日前に行った中華料理の店「格安王将」

数日前、印刷会社時代の同僚と、彼の地元である都島で一杯やった。

店は1年近く前に訪ねたとき営業していなかった「格安王将」だった。

 

この店の大将は、「餃子の王将」に勤めていたとき大東社長(2013年に殺害され死亡)と懇意にしてたというつわもので、その料理を一度食べたいものだと思っていた。

懸案の格安王将行きがようやく実現した。

大将は想像した通りの豪快な人で、酒や料理の安さにも驚いた。

店内は椅子席のみでけっこう広い。光の加減で、怪しげなカラオケスナックのように見えるが、実際はいたって明るく健全な店だ。昼が書き入れ時ということで、夜はたいてい空いているという

壁に貼られたメニューも豪快だ

まずは「生ビール(中)」(税込み480円)から。これはそれほど安くない

つまみは当然、「餃子」(税込み270円)。2人前注文した

ビールは1杯だけにして、その後はひたすら「ハイボール」(税込み270円)を飲んだ

つまみの2品目は「大盛りポテサラ」(税込み380円)。野菜もたっぷりだ

続いて「エビ入り寄せ揚げ」(税込み330円)を注文した。天ぷら専門店のようなからっとした揚げ方ではなく、ちょっとしっとした中華らしい天ぷらでうまかった

ラストは「天津飯のあたま」(税込み480円)にした。私の好物で、「あたま」なら十分につまみになる。結局、2人でしこたま飲んで食べても、6000円に届かなかった。大将の人柄も含めていい店だと思った