雨に濡れる赤い実

雨に濡れていたナンテンの実

きょうの未明から本格的な雨になった。

朝の出勤時も傘が必要で、周りを見ながら「冬の雨に打たれて、草や木もさぞ寒かろう。いや、このところ乾燥していたから、恵みの雨かな」と思った。

 

そして、勤務先のマンションの駐輪場に差し掛かったとき、ふと見ると赤い小さな実が雨に濡れていた。

その木はナンテンで、赤い実は縁起物として正月飾りにも使われる。

雨のベールをまとったナンテンの実はしっとりと美しく、濡れるのを覚悟でカメラを構えた。。

勤務先の駐輪場のナンテン。駐輪場の周辺にあったのはこれだけだった