通天閣に宿る小さな朝日

おとといの朝の通天閣

おとといの朝、仕事に出かける支度をしながら、カーテンを開けて外を見た。

通天閣の上部が輝いていた。

急いで機材を用意してベランダに出た。

 

通天閣の最上部が鏡のようになっていて、朝日の反射が徐々に増していった。

その光景はまるで通天閣に小さな朝日が宿ったかのようだった。

朝日の反射はごく一部なのだが、その光は強烈だった