いくらなんでもやり過ぎだ

職場に近いマンションの敷地に描かれた絵

数日前の朝、職場に近いマンションの敷地を通ったら、芸術の大作が目に飛び込んできた。

通路に描かれた子どもの落書きだ。

小さな落書きがたまにあって、「これもひとつの芸術だな。子どものすることだから、目くじらを立てなくても」と思っていた。

しかし、この日は作品の大きさが度を超えていた。

「いくらなんでもやり過ぎだ。子どもでもちょっと考えればわかるだろう」と思った。

マンションの人も同じ考えだったのか、普段は数日残っている落書きが、次の日には消えていた。

マンションの通路の落書き。よくここまで描いたもんだなと思うくらいだ

「にっぽんとにほん」なんて、何かの本のタイトルになりそうな文言もあった

「九九」を習ったばかりなのか、算数の計算式も書かれていた