桜散る…か

東大阪市役所北の公園に残っていた桜の赤い葉

きのうの夜、サッカーワールドカップカタール大会で、日本がコスタリカに負けた。

初戦でサッカー大国・ドイツを破るという大金星を挙げた日本だけに、なんとか勝ってグループステージを抜け、ノックアウトステージに進んでもらいたいと願っていた。

 

その後、スペインとドイツが引き分けたため、日本のノックアウトステージ進出は非常に厳しくなった。

ドイツがコスタリカに2点差以上で勝つ可能性が高いと考えると、日本はスペインに勝つしか生き残る道がない。

 

けさの出勤のとき、そんなことを考えながら東大阪市役所の北にある公園に差しかかった。

この1カ月ほど私の目を楽しませてくれた桜の紅葉がほとんど残っていなかった。

それを見て、日本のグループステージ敗退が浮かび、「桜散る…か」と思った。

 

しかし、まだ1試合残っている。

ドイツ戦と同じような奇跡が再び起きることを信じて応援したい。

公園で最も目立つ桜の木もこの通り

近くの道路脇の桜の中にはまだ見頃といえる木もある。「桜残る」を信じよう