物価上昇は自衛するしか…

このところの円安、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー不足などにより、日本国内でも物価上昇が続いている。

最低賃金の改定で、私の給料も少し増えるが、物価上昇は自衛するしかない。

 

なにはともあれ、出費を抑えることが急務で、そのターゲットとなっているのが酒だ。

ほぼ毎日飲んでいる酒を安く上げようと、きょう、いつものスーパー玉出で、500ミリリットルの缶チューハイを3種類買った。

その選択によって、満足度をできるだけ維持しながら少しでも節約して、物価上昇の影響を軽減しようと思った。

きょう買った3本の缶チューハイ。メーカーは左から宝酒造サッポロビール、日本サンガリアベバレッジカンパニーだ

まずはこれまでの定番である「タカラ焼酎ハイボールレモン」。税抜き148円で最近、10円値上がりした。この味に慣れているので、値段のことを考えないならこれを飲みたいが…

続いて、これまでも時々飲んでいた「濃いめのレモンサワー」。税抜き138円でこれも10円値上がりした。この缶チューハイは酸味が強く、あまり好きになれない。これまでは「10円節約できるなら」と思って飲んでいた

最近、飲むことが多くなった「乾杯酒場うまサワーレモン」。税抜き115円で、かなり安い。味は酸味が抑えられ、オーソドックスで飲みやすい。ただ、ほかの2本がアルコール分7パーセントであるのに対し、これは6パーセントだ。そして、この缶チューハイは品切れになることが多い

結局、どの缶チューハイを飲むべきか結論を出すことはできなかった。

安い酒を必死で探すより、節酒をして飲む量を減らせばいいだけのことなのだろうが…。