きのうの夜、10時近くになって松乃木大明神へ行った。
家でやる作業がほぼ終了して、軽く一杯やりたくなった。
商店街にあるスーパー玉出は閉店時間を過ぎているので、今池駅に近い店へ行き、そのついでに寄った。
松乃木大明神の祠にある香炉の前に「西一(にしはじめ)」がいた。
西一はそこでのうのうと眠ったり、別の猫の動きに目を光らせたりしていた。
西一は境内の西の方に陣取っていることが多いので、そう名付けたが、境内の真ん中あたりにいると、その名がふさわしくなくなる。
「おい、そこにいるなら『西一』改め『中一(なかはじめ)』だな」と思いながら、カメラを向けた。