きのうの仕事帰りに、勤務先の近くのマンションでアジサイを撮ったあと、雨宿りをしている猫を探した。
このところご無沙汰だった茶トラの猫が、駐輪場の脇にいた。
そこにひょっこりとキジトラの子猫が現れた。
生後数カ月と思われる幼い猫だった。
どの猫が母親なのかわからないし、猫が1匹だけ子どもを産むというのも珍しいので、別の場所で生まれてここに流れてきたのかもしれない。
子猫は新参者だが、茶トラの猫だけでなく、数匹の大人の猫にかわいがられていた。
このマンションの猫の世界にあって、子猫は「小さな人気者」といった存在なのだろう。