主の別荘

東大阪市役所の北にある公園の入り口付近にいた「主」

きょうの仕事帰りに、東大阪市役所の北にある公園へ行った。

普段は公園の真ん中あたりにいることが多い「主(ぬし)」が、入り口のしだれ桜の下にいた。

 

9月も半ばだというのに、きょうは猛暑日かという厳しい暑さで、「いい加減にしてくれよ」と思うくらいだった。

その思いは猫も同じだろう。

主は暑さを避けるために「別荘」に居場所を変えたのかもしれない。

長々と寝そべっている主の姿を見て、「別荘を持てるなんて、けっこうな身分だな」と思った。

主は薄目を開けた状態で眠っていた。かなり不気味な表情だ

しだれ桜の下にある丸いベンチで横になっていた主。風通しがよさそうだ