塀上じゃ変だろ

天王寺動物園の上の歩道脇にいた「藤吉郎」

おとといの夕方、天王寺公園へ行く前に、動物園の上の歩道脇で「藤吉郎」を探した。

大きな木の下にいるのを見て、木下藤吉郎にちなんで私が名付けた猫だ。

 

藤吉郎は石の塀の上にいて、木の下と同じようにくつろいでいた。

その姿を見て、「おい藤吉郎。おまえは木の下にいてくれないと困るじゃないか。塀上じゃ、名字として変だろ」と思いながらカメラを向けた。

石の塀の上でくつろぐ藤吉郎

私がなかなか立ち去らないので、藤吉郎は塀を伝って少し離れた場所に移動し、うとうとし始めた