2022-08-20 寂しげな路地 松島新地のはずれにあった路地 きのうは朝から健康診断を受けに行った。 私が所属している会社の従業員は、地下鉄の九条駅に近い医院で受診することになっている。 その医院のすぐ近くに「松島新地」がある。 松島新地は、明治元年から続く遊廓だ。 健康診断は1時間ほどで終了したので、松島新地へ行って街を歩いた。 街のはずれに、なんとも味わい深い路地があった。 かつての飲み屋街で、今は営業している店が1軒もなかった。 役割を終えて寂しげにたたずんでいる路地に引かれ、モノクロで撮影した。 小さな置物が店の窓に並んでいた。これを見ながら酒を飲む人はもういない 飲み屋である証しがあった 看板が1つだけあったが、店は営業していない