両さん、久しぶり!

きょうコンビニで買った『少年ジャンプ』

きょうは、夕方から大和川へ行って電車のシルエットを狙おうと思っていた。

しかし、やっぱり体が動かなかった。

「寄る年波には勝てんな」と年齢のせいにして休んだ。

 

夕方、近くのコンビニへ金を下ろしに行った。

そのとき本のコーナーに『少年ジャンプ』があるのを見て、何気なく手に取った。

表紙を見て驚いた。

こちら葛飾区亀有公園前派出所』が描きおろしとあったからだ。

そこには主人公である「両さん」、両津勘吉が描かれていた。

 

こち亀は1976年に連載が始まった。

私が漫画雑誌を「真面目」に読んでいたのは、大学1年から2年にかけてのことで、少年ジャンプを買って真っ先に読むのがこち亀だった。

短い期間だったが、私の青春の1ページだったことは確かだ。

こち亀は私が中国で暮らしていた2016年に連載が終了し、最終話が載った少年ジャンプを友人に頼んで日本から送ってもらった。

それだけに、コンビニで少年ジャンプにこち亀が掲載されていると知り、「両さん久しぶり!」と、一も二もなく雑誌を手にレジへ向かった。

 

今回のこち亀はまだ読んでいない。

このあと缶チューハイを飲みながら、じっくりと読みたい。

楽しみだ。

少年ジャンプの表紙の片隅にいた両さん。「扱いが小さすぎるんじゃないの」と思った

『こちら亀有公園前派出所』のページ。連載終了後も不定期で掲載されているのだろうか