2回目の土用の丑の日は「うな牛」

きょうの仕事帰りに食べたすき家の「うな牛」

きょうは「土用の丑の日」だ。

今年は先月23日に続いて2回目となる。

土用の丑の日はやっぱりうなぎを食べたいところだが、前回は頼みの中村食堂にうなぎ料理がなく、食べられなかった。

 

「よし、きょうこそはうなぎだ」と思い、どこでどんな料理を食べようかと考えた。

そのとき、前回ネットで調べたことを思い出した。

土用の丑の日に「う」の付くものを食べていたという江戸時代の風習だった。

そこで「『う』の付くものなら、牛があるじゃないか。きょうはうなぎと牛肉のコラボレーションでいこう」と考え、仕事帰りに地下鉄の堺筋本町駅に近い「すき家」へ行った。

お目当ては、牛丼にうなぎが加わった「うな牛」だった。

堺筋本町駅に近い「すき家」。オフィス街にある店だけに、洗練された雰囲気だ

うな牛は並で税込み950円だった。主役のうなぎは山椒を振りかけて食べた。柔らかくてうまかった

この丼の食べ方は意外に難しい。うなぎと牛肉を一緒に食べるのは、こってりした味同士で調和が取れない。うなぎが主役なんだからと、先に半分をうな丼として食べ、残りを牛丼として食べた。牛丼は七味唐辛子をたっぷり振りかけて食べた