けさ出勤してすぐに天気予報を見た。
午前中に雨のマークが表示されていたが、空を見上げると晴れていて、日差しがきつかった。
「これで本当に雨が降るのかよ」と天気予報を疑っていた。
しかし、最近の天気予報は驚くほど正確だ。
昼前から昼すぎにかけて雨が降り、時折、激しい雷雨になった。
大雨のせいで、マンションの敷地内にある「せせらぎ」と呼ばれる人工の水路が急流と化した。
漏水があったせいで、普段は水を流さず、ただのコンクリートの溝になっているせせらぎの顔が久しぶりに立った。
それにしても今年の夏は天気が変だ。
6月に梅雨明けが発表され、「どんだけ長い夏なんだ」と思っていたら、梅雨が戻ったような天気が続き、やっと本格的な夏が来たかと思うと、また雨が降る。
この先もはっきりしない天気の日が多いようだ。
まあ、天気のことは天の神様のおぼしめしに従うしかないのだが。