七夕の夕焼け

きょうの夕方、ベランダから見た西の空

きょうは「七夕」、織姫と彦星が一年に一度だけ会うことが許される日だ。

「そんな伝説なんか…」と思いつつ、やはり天気は気になる。

 

仕事が終わってから西成まで戻り、西の空を見上げたらいい感じの雲が広がっていた。

天気予報は芳しくなかったのに。

日が沈むちょっと前に部屋に帰り、ベランダに出た。

「織姫と彦星の逢瀬を祝福するような夕焼けが見られそうだな」と思いながら、西の空と向き合ったが…。

日の入りの時刻(きょうは午後7時15分)の5分ほど前。この空で期待するなというほうが無理というものだろう

日の入りの時刻から10分ほど過ぎたころ。「何で染まらないんだ」と叫びたくなるほど期待は裏切られた

西の鉄塔の周辺が少しだけ染まっていた。この鉄塔にずいぶん助けられている