条件反射でセルフうどん

きょうの仕事帰りに行った天神橋筋商店街の「はなまるうどん

きょうは仕事が終わってから久しぶりに天神橋筋商店街へ行った。

目的は買い物だった。

それはすぐに終わり、「せっかく天神橋筋商店街へ来ているんだ。何か食べて帰ろう」と思った。

行きたい店はいくつもあった。

洋食屋、そば屋、てんぷら屋…。

で、結局、行ったのは「はなまるうどん」だった。

かつて私の中では天神橋筋商店街とセルフうどんの店「だるま堂」がセットになっていた。

それが体に染みついているようで、条件反射でセルフうどんの店に入ったような気がする。

はなまるうどんのセルフコーナー。ここがこうした店の核心部だ

うどんの店なのにまずは一杯と、おでんをつまみにして「缶ビール」(税込み320円)を飲んだ

おでんは「大根」(税込み100円)と「牛すじ」(税込み160円)にした。私は子どものころから、ちくわやごぼう天といった練り物のおでんだねが好きで、大根も牛すじもほとんど食べなかった。それがあるとき、ふと「おでんの王道は大根と牛すじだ」と思い、それからこの2つが好物になった

ビールを飲み終わってから、本命であるうどんに移った。シンプルに「かけ(小)」(税込み240円)を注文した。讃岐うどんの店というだけあって、うどんのコシがしっかりしていて、「うまいなあ」とうなる味だった

うどんだけで腹が満たされるとは思えず、「ごまいなり」(税込み110円)を2つ皿に載せた。うどんといなりの取り合わせは定番といってよく、当然ながら相性はばっちりだった