狙い通りの夕景は偶然の産物

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きのうベランダから見た西の空

きのうは午後から出かけて、大和川で夕景を狙おうと思っていた。

しかし、天気がはっきりせず、京都行きの疲れを引きずっていたこともあり、部屋でじっとしていた。

 

夕方になって念のためと外を見たら、雲間に夕日が見えていた。

ほんの少しの労力を惜しんではいけないと、ベランダに出た。

やがて夕日が落ちてきて、鉄塔に重なった。

以前から「西の塔と夕日の絡みを撮らないといけないな」と思っていたが、それを物にすることができた。

狙い通りの夕景は偶然の産物だった。

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ベランダでスタンバイしたのは、日の入りの時刻(きのうは午後6時26分)の40分ほど前だった。厚い雲を抜けて夕日がぼんやりと見えていた

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沈もうとする夕日。そこだけ雲が切れていて、はっきりと見えた

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夕日が姿を隠すと、空の赤さが際立つようになった

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日の入りの時刻を過ぎると、空の染まり方がまだらになった