きのうの朝、高速道路の高架下であべのハルカス方面の朝焼けを撮影した。
一段落してふと周りを見たら、近くのアパートの1階にある扉が目に入った。
今時珍しい木製の扉だったので、「なかなか渋いな」と思って見た。
しかし、ちょっと様子が変だ。
造りからして窓ではなく扉であるのは間違いないのだが、その出口がかなりの段差になっている。
アパートは3階建てで、2階と3階にも同じ扉があり、そちらは段差がなく普通に外に出られる。
設置されている場所から考えて、非常扉だと思われた。
段差があるのは1階だけで、その段差は80センチほどあった。
「いざというときは飛び降りろってことか」と、その粗っぽい造りに驚いた。