2022-02-14 意地の張り過ぎだ けさのあべのハルカス けさ早く目が覚めて外を見たら、雲がちらほらと浮かんでいながらも晴れているように見えた。 薄い雲がかかっていたとしても、いい感じに染まるんじゃないかと思った。 あべのハルカスを見上げる最近の定番ポイントの賞味期限が迫っていて、「きれいな朝焼けを撮らずに別の場所に移れるか」と意地を張っていることも確かだった。 行ってみると雲は厚く、染まるとは到底思えなかった。 案の定、成果らしいものは何もなかった。 「意地の張り過ぎだ。冷静にならなくちゃいけない」と思った。 日の出の時刻(きょうは午前6時45分)の20分ほど前にスタンバイした。この空を見て、期待がしぼんでいくのを感じた 諦め切れず日の出の時刻を15分ほど過ぎるまで粘ったが、こんな空ばかり見続けることになった