きのう天神橋筋商店街へ行く前に大阪天満宮に寄り、黒猫に遊んでもらったあと、近くにあるセルフうどんの店「だるま堂」へ行った。
印刷会社に勤めていたころの定番コースといっていい。
しかし…。
だるま堂に近づくと、これまでと雰囲気が違う。
店に明かりがともっていない。
「もしや…」と思った。
だるま堂は閉店していた。
入り口に貼られた紙を見ると、閉店は去年の11月30日だった。
「ついにこの日が…」と思った。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、だるま堂は閑散とした状況が続いていた。
店でうどんを食べながら、「この状況でいつまで持ちこたえることができるんだろう」と思っていた。
「来るべき日が来た」、残念ながらそういうことなのだろう。