「春節」を中国料理の店で祝う

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きょうの夜、日本橋で食べた「水餃子」

きょうは旧暦の元日で、中国では「春節」と呼ばれ一年で最も大切な祝日とされる。

中国通を気取っている私は、この日を普段と同じようにように過ごすことはできない。

ということで、新型コロナウイルスの感染拡大の前は中国人街といえた日本橋へ行き、中国料理の店に入った。

注文したのは、当然、中国で春節の縁起物とされている「餃子」だった。

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日本橋にある中国料理の店「福来亭」。帰ってから調べたら、去年の春節もこの店に行ったことがわかった。元宵節に行ったと思っていたが…

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店内はがらがら。緊急事態宣言は出ていなくても、外食を控える人が多いので、こうなるのは当然だ

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「水餃子」は税込み300円。たれは店が用意したものを使わず、通ぶって中国の酢を出してもらった

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酒は「老酒」(税込み380円)にした。中国を感じさせる酒はこれしかなかった

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締めは「四川風坦々麺」(税込み730円)を注文した。ぱっと見は激辛のようだが、辛さはそれほどでもない。日本人客が多いということで、辛さを抑えているのだろう