猫の神様に見守られて

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松乃木大明神の祠にいた白黒の猫

おととい、淀川に架かる鉄橋で電車を撮ったあと、西成まで戻り松乃木大明神へ行った。

路地を歩いて境内に近づくと、祠の隅に白黒の猫がいるのがわかった。

白黒の猫は私が写真を撮るのにも慣れたようで、近づいても平然としていた。

松乃木大明神は猫を祭る神社だ。

祠に上がる猫を、神様は温かく見守ってくださるのだろう。

「神様のそばで眠るおまえがうらやましいよ」と思いながらカメラを向けた。

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丸くなって眠る猫に声を掛けたら、面倒くさそうにこちらに顔を向けた