夕焼けとの別れを惜しむように

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きょう、勤務先のマンションの近くで見た夕景。面白い雲が浮かんでいた

秋分の日が過ぎ、日の入りの時刻が午後6時より早くなった。

仕事が終わってから夕焼けを拝もうとすると、行ける場所が限られる。

通天閣あべのハルカスを望む場所だと、日の入りの時刻を過ぎてしまう。

 

ということで、きょうは夕焼けとの別れを惜しむように、勤務先のマンションの近くにある空き地の脇に立った。

ここなら仕事が終わってから10分でスタンバイできる。

平日の夕焼けにしばしの別れを告げるのはここしかなさそうだ。

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沈みゆく夕日の上に、雲が一本の筋になって浮かんでいた。よく見ると、飛行機が雲の前を飛んでいる

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高速道路の高架に沈もうとする夕日

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酔っぱらいの千鳥足のようにのびる飛行機雲。遠くでのろしが上がっているように見える