2021-09-27 夕焼けとの別れを惜しむように きょう、勤務先のマンションの近くで見た夕景。面白い雲が浮かんでいた 秋分の日が過ぎ、日の入りの時刻が午後6時より早くなった。 仕事が終わってから夕焼けを拝もうとすると、行ける場所が限られる。 通天閣やあべのハルカスを望む場所だと、日の入りの時刻を過ぎてしまう。 ということで、きょうは夕焼けとの別れを惜しむように、勤務先のマンションの近くにある空き地の脇に立った。 ここなら仕事が終わってから10分でスタンバイできる。 平日の夕焼けにしばしの別れを告げるのはここしかなさそうだ。 沈みゆく夕日の上に、雲が一本の筋になって浮かんでいた。よく見ると、飛行機が雲の前を飛んでいる 高速道路の高架に沈もうとする夕日 酔っぱらいの千鳥足のようにのびる飛行機雲。遠くでのろしが上がっているように見える