きのう朝の出勤時、少し寄り道をして高速道路の高架脇のビルに行ってみた。
2階の窓が少し開いていて、猫が網戸越しに外を見ていることがある。
私はそこにいる猫を、黒柳徹子の自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』をもじって、「窓ぎわのニャンコちゃん」と呼んでいる。
きのうは2匹の猫が顔を出していた。
それを見て「あれっ?」と思った。
5日ほど前にも同じ2匹の猫を見たが、上下の位置関係が逆だった。
1カ月ほど前に初めて見たときも、きのうとは逆だった。
窓ぎわのニャンコちゃんに定位置はないようだ。