2021-08-24 聞こえるのはアブラゼミの声ばかり 木の低い位置にいたアブラゼミ きのう仕事が終わってから、勤務先のマンションの周辺を歩いた。 お目当てはセミだった。 ミンミンゼミやツクツクボウシの声をたまに耳にすることがあるので、その姿を探した。 しかし、聞こえるのはアブラゼミの声ばかり…。 ほかにいないのなら仕方がないと、アブラゼミを探すことにした。 茶と黒の体のアブラゼミは、木に止まると見分けがつきにくくなり、まるで忍者が潜んでいるようだ。 忍者にしては大き過ぎる声を発しなければ探すのに苦労するが、声をたどって何匹かの姿を見ることができた。 木の上の方にいたアブラゼミ