2021-07-23 味わい深い1本の線路 近鉄信貴線の服部川駅のホームから見た夕焼けと電車 きょうは午後から、近鉄信貴(しぎ)線の服部川駅へ行った。 去年、近鉄の特急「ひのとり」を追いかけているとき迷い込んだ駅で、駅の近くで線路がいい感じのカーブを描いている。 信貴線は近鉄大阪線の河内山本駅を起点として、信貴山口駅まで、距離にして2,8キロ、駅は服部川駅を合わせて3つしかない。 単線のいわゆる盲腸線で、2両編成の1本の電車が往復している。 行ってみると、線路のカーブだけでなく、周辺の風景や鮮やかな夕焼けにも恵まれて、「味わい深い1本の線路だな」と思った。 お目当ての線路のカーブがこれ。電車の編成が短いので、曲がりが強調されなかった 信貴山口方面からの電車が駅に入ってきた。駅のホームもカーブしている 駅のすぐそばに小さなため池があり、電車との絡みがローカル線らしさを醸し出していた