ぶらっと中央線沿線その17 懸案の店で餃子の宴

きょうの仕事帰りに楽しんだ餃子の宴

きのうが給料日で、きょうはほんの少しだけ懐が温かかった。

天気が悪く、夕景も撮影できそうにないので、仕事帰りに地下鉄中央線の森ノ宮駅に近い懸案の店へ行き、餃子を食べることにした。

店の名は「餃子食堂マルケン」。

これまで何度か行ったが、緊急事態宣言やらまん延防止なんたらやらが発令中で、休業していた。

きょうは間違いなく営業していると思い、「さあ、多少の出費は覚悟で餃子の宴だ」と思って店ののれんをくぐった。

「餃子食堂マルケン」。居酒屋はこうでなくちゃ

まずは一杯と「マルケンハイボール」（税抜き350円）を頼んだ。「ブラックニッカ」の炭酸割りらしい

きょう最もうまいと思ったのがこれ、揚げ餃子の「ぶっかけパクチー餃子」（税抜き280円）だ。パクチーは思ったほど臭いがきつくなく、香ばしい餃子、味のはっきりしたたれとの相性がよかった

お目当ては「水餃子」（税抜き280円）だった。なんとなく物足りなかったのは、具にニンニクが使われていないからだろう

最後はポピュラーな「焼き餃子」（税抜き180円）。最も安い餃子で、味もまずまずだが、どこの中華料理店でも食べられる餃子だといっていい