まさに「お山の大将」

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石の山に登り、あたりの様子をうかがう黒猫

きのうの朝、職場に近いマンションの敷地を歩いていたら、石で造られた小さな山の上に黒猫がいた。

高さが2メートルに満たない山ながら、黒猫はまさに「お山の大将」といった風格を漂わせていた。

 

近所の女性が通りかかって、「あら、私が近づくとすぐ逃げるのに、写真を撮られても平気なんやね」と言っていた。

私は毎日のように猫に向き合っているので、猫との間合いのはかり方が多少はうまくなったのかもしれない。

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黒猫はすぐにうとうとし始めた。しかし、草刈りに来た人が近づいて、追い払われてしまった