薬師如来御開帳

f:id:sanchan60:20210607213740j:plain

祠の扉が開いて、姿を見せた薬師如来

きょうは仕事がかなり長引いて、西成に帰り着いたときには真っ暗だった。

それでも松乃木大明神に寄った。

神社の周辺に猫の姿はまったくなかったが、薬師如来の祠の扉が開いていた。

祠の扉には鍵が掛かっていないので、開けようと思えば簡単に開けられる。

しかし、そんな罰当たりなことができるはずもなく、普段はガラス越しに見て、「中はどうなっているんだろう」と思っていた。

きょうは「せっかくの薬師如来の御開帳だ。ご本尊を拝ませてもらおう」と中をのぞき込んだ。

f:id:sanchan60:20210607213827j:plain

きょうの薬師如来の祠。扉が開いている

f:id:sanchan60:20210607213856j:plain

扉を開けたのは、ご本尊を拝むためではなく、水を献じるためだった