こんな日でもこんな夕焼けが…

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きょう、ベランダから見た夕焼け

きょうは朝からどんよりとした曇り空になった。

仕事が終わってから空を見ても、「どうせなら降ってくれよ。これじゃどうにもならないよ」と思った。

 

金曜日だったこともあり、夕景をあきらめ、中村食堂へ行って一杯やった。

店を出てから、時計を見て「日が長くなり、これからでも夕焼けが狙える。とりあえず帰ってベランダに出てみるか」と思った。

 

それが功を奏した。

西の空が思いもしないほど染まって驚いた。

「こんな日でもこんな夕焼けが見られるんだな。何事もやってみないとわからないな」と思った。

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ベランダでスタンバイしたのは、日の入りの時刻(きょうは午後7時3分)の15分ほど前。これだけでも十分な成果だと思っていた

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夕日は見えなかったが、この辺りに沈んでいるよというサインははっきりとわかった

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「こんな雲どこにあったんだ」と思うようなもこもことした雲が出て、印書的な夕焼けとなった

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ベランダなら帰りの電車を気にする必要はなく、いつまでも空を見詰めることができる。夜の部が始まっても、空と雲の色は残っていた

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ライトアップされた通天閣の背後もきれに染まっていた