雨が降れば降ったで…

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公園で雨に濡れていた又三郎

きのうの仕事帰りに、東大阪市役所北の公園へ行った。

午後から降り出した雨は小降りになっていたが、それでもやむことなく降り続いていた。

 

公園にいた猫は又三郎だけだった。

又三郎は雨に濡れながらも、さほど気にする様子はなく、「雨が降れば降ったで、何とでもなるよ」と言わんばかりだった。

さすが野生児・又三郎だけのことはある。

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「濡れた体はこうすればいいのさ」とばかりに、毛づくろいに余念がない又三郎

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雨の降りが激しくなり、又三郎は石のベンチの下で雨宿りを始めた。「臨機応変」そのものだなと思った