朝焼けの便りを待ち続けたが…

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けさのあべのアルカス。朝焼けからささやかな便りが届いた

きのうの夜、天気予報を見たら、きょうは朝から曇りで、午後は晴れると出ていた。

「じゃ、ゆっくり寝られるな」と思っていた。

 

けさ早く目が覚めて外を見たら、薄めの雲が広がっているように見えた。

「快晴の空より、こんな空のほうがいい感じで染まるんだよな」と思った。

急いで支度をし、いつもの場所へ行ってあべのハルカスを狙い、朝焼けからの便りを待った。

ところが…。

 

雲は思ったより厚く、朝焼けの便りを待ち続けても、それらしいものはほとんど届かなかった。

あべのハルカスはきょうも青かった。

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日の出の時刻(きょうは午前4時59分)の20分ほど前。朝焼けからは何の便りも来ない

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かなり明るくなって、雲の切れ間も大きくなったが、朝焼けの便りは来ない

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朝焼けからは短い便りが届いただけで、すぐにどんよりとした曇り空になってしまった